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通・放融合に見る温度差

仕事の関係で、とある通信・放送融合セミナーに参加した。久しぶりの長時間セミナーだったので、実は何度か眠気で意識を失ってしまったのだが、セミナー後半の、規制側(政府)、通信事業者、放送事業者、広告代理店によるパネルディスカッションが、あまりにも「かみ合わなくて」面白かったので、ざっとメモを取ってみた。

考えてみれば、「通・放融合」って言葉は、ここ数年来のBuzz Word(流行り言葉)だったわけなのだが、やっと全てのプレイヤー達が本腰を入れて議論し始めたのかなというのが最初の印象。

というのもいくつかドライブする要因があって、一つ目が技術的ブレイクスルーと新たなビジネスモデルの成立。以前は通信事業者の持つADSLや光ファイバー上での放送コンテンツ配信は放送産業になじみのあるRF(Radio Frequency)規格でというのが大前提だったのだが、ここ数年の技術的ブレイクスルーとGyaoのようなIPベースでの映像配信事業者の一定の成功により、一気にIPベースでの放送コンテンツ配信というのが現実的になってきたこと。

二つ目が、厳しい競争環境下でいよいよ苦しくなった通信産業にとって、「通・放融合」を数少ない「成長源」とせざるを得ないことインターネットへのコネクティビティの提供サービスのビット辺り単価の低下は、エンドユーザ回線の広帯域化の速度を大きく上回る速さで進展しており、他の魅力的なサービスとの重畳による収益の拡大を狙わざるを得ない状態となってきている。

ところが、残念ながら今回のディスカッションがかみ合わなかったのは、放送事業者と通信事業者の明確な温度差が原因。早めに通・放融合を推し進めたい通信事業者に対して、放送事業者にとっては既存の(現時点では)上手くいっているビジネスをリスクに晒してまで、推し進める必然性がないと考えているみたい。地デジ化問題だってなんとかクリアーしてしまえば、再び既得権益で甘い汁を吸い続けられるとでも思っているのだろう。

そもそも彼らが自分たちの強みだと思っている編集能力、編成能力だって、一対多のコミュニケーション形態を前提としているのであって、全てのコンテンツ消費者がそれぞれ独自に、「見たいときに」、「見たい場所で」、「見たいコンテンツ」を視聴することが可能になってしまえば、全くコンピタンスでは無くなってしまうと思うんだけどなぁ・・・・案外You Tubeのようなゲリラ的かつWeb2.0的な事業者がイニシアティブを取ってしまうのかもしれない。

at 22:22, tonotono, その他

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