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アルゼンチン/チリ旅行第十五日目

いよいよチリへ。早朝にチェックアウトすると、カラファテのバスターミナルからプエルト・ナターレス行きのバスに乗り込む。当然のことながら周囲は真っ暗。

実はここ数日間の間、次の行き先を巡って妻と一悶着あった。当初の予定では、アルゼンチン側の最南端の街であるウシュアイアまで南下する予定だった。ウシュアイアは「世界の涯て」を標榜する街であり、妻曰く「端っこ好き」の自分としては見逃せない。なおかつカニ(キング・クラブ)で有名な町でもある。ところが、ここの時期にさらに南下するためには飛行機やバス待ちで数日間を浪費しなくてはならないこと、既にパタゴニアは十分堪能したこと、そろそろ暖かい場所に行きたくなったこと、などの理由から妻に説得されてしまった。

次のオプションは、チリ側のプエルトナタレスに出て、そこからチリ中部の港であるプエルトモントまでクルーズするというプラン。なかなかアクセスしにくいチリ・フィヨルドの中を3泊4日かけてクルーズしていく魅力的なもの。気になる料金も、季節はずれのため夏場の半額以下。実際にこのクルーズで南下して来たイギリス人も「海が穏やかならば最高のクルーズ」とのこと。この時期はしばしば運行が遅延するらしく、いくつか旅行代理店を回って調べてもらったが、残念ながら一日違いで出航済み。このときばかりは、自分たち夫婦の計画性の無さを呪う。。

最後に残ったオプションは、チリ側のプエルトナタレスからプンタアレーナスへと移動して、そこから北上するプランを探すというもの。プンタアレーナスはチリ南部の中心的な街でもある。

僕らのバスは夜明けのパタゴニアの荒野の中を突き進む。本当に何もない荒野なのだが、それが逆に僕らの目には美しく映る。荒々しい岩肌、枯れ果てた低位層の草木類、バスの音に驚いて逃げていく無数の羊や牛、遠くに目をやると神々しいまでのアンデス山脈。これまでに見てきた世界のどの景色とも違う、雄雄しく、そして自然の厳しさを感じさせるパタゴニアの風景である。

バスはやがて国境地帯に到着。アルゼンチンとチリ間には無数の国境超えルートがあるのだが、その中でも最南端に近い国境のひとつ。アルゼンチン側の国境事務所でまずは出国手続きをすませると、再びバスに乗り込む。中立地帯と思われる道を20分程度進むと、やっとチリ側のゲートが見えてくる。ここからはいよいよチリだ。

僕らの入国の手続きは問題なし。(同乗していたオーストラリアの女の子は持ち込んだリンゴが税関で引っかかったらしく、リンゴを一気食いさせられていた。)不思議なことに、チリとアルゼンチンには1時間の時差がある。ここで時間を一時間戻す。僕らのバスは今度はチリ側のパタゴニアをひた走る。気のせいか、アルゼンチン側が枯れ果てた荒野だったのに対して、チリ側は湿り気、海への近さを感じさせる荒野である。

4時間ほどしてやっとプエルトナターレスの街に到着。しまった今日は日曜日だった。インフォメーションオフィスも全て休みである。銀行でいくばくかのお金を引き降ろすと、今度はプンタアレーナス行きのバスへと乗り継ぐ。本当はパイネ国立公園に立ち寄りたかったのだが、ここも名物は氷河。しばらくは曇りの天気が続くため、美しい山並みも楽しむことが出来なさそうということでスキップすることに。

再びバスで4時間。いい加減、お尻が痛くなってきたころに、いよいよプンタアレーナスに到着。この街はチリのパタゴニア開拓の中心となった街らしく、マゼラン海峡に面した歴史を感じさせる街である。急な斜面から海にかけて広がる町並みと、歴史的な建造物の数々はどことなく函館を連想させる。この旅で初めて、ホテル探しに手間取る。インフォメーションがやはり休みであったのと、いくつか目処をつけていた安宿が満室であった。どうやら海軍の戦艦が入港してきて、船員たちが街に繰り出してきているらしい。

やっとホテルを確保して、チリ側北上のための手段を検討してみる。次に目指すプエルトモントはバスでは36時間、チリ側のルートは殆ど険しいフィヨルドのため道が無く、そのルートの殆どをふたたびアルゼンチン国内を走ることになる。料金は普通車で50ドル。ゆっくりと寝られるファーストクラスを確保すると、その2倍程度の料金がかかってしまう。次に候補に挙がったのは、飛行機。この区間はいくつか航空会社が走っているらしいが、休日で旅行代理店が全てクローズなため、オンラインで予約できるLAN Chileが現実的。他の航空会社はスペイン語で予約の電話をしなくてはならない。%C

at 00:43, tonotono, 旅行

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