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2006.05.16 Tuesday
メトロ・デトロイト観光ガイド
ちょっと早起きしてデトロイトの領事館へ。午前中に手続きをすませてしまえば、当日中に娘の渡航書を手に入れることができる。待ち時間の間に、これまで殆ど行ったことの無いメトロデトロイトも観光してしまおうという計画。この地域の治安については、念のため事前に地元出身の友人に確認済み。普通の日本人は絶対に来ない観光スポットである。
あいにくの土砂降りの中をI-94を一時間程度走り、メトロデトロイトのど真ん中にあるRenaissance Centerへ到着。隣接する駐車場に車を止めて、まずは領事館で娘の渡航書を申請。完成するまでに4時間近くかかるとのことなので、まずはRenaissance Centerを見学する。
このRenaissance Centerはデトロイトを語る上で決して欠かせないランドマーク。その前にまずデトロイト市の歴史を紐解かなければならない。1960年代にBig 3の隆盛と共に「モーターシティ」として世界に名を轟かせたデトロイトだが、70年代の日本車の攻勢、アフリカン・アメリカンの急激な増加などにより、富裕層の多くは郊外の衛星都市へと移り住むようになり、市全体のスラム化が進んだ。いまや人口は最盛期の半分以下となり、八年連続全米の危険な都市ワースト3入りというどん底に落ち込んでいる。90年代からは危機感を覚えた市当局によりRenaissance計画(デトロイト再生計画)が推進され、そのランドマークとしてリバーフロントにRenaissance Centerが建設された。ちなみに計画当初はフォードの本社ビルとして建築されたが、現在はGeneral Motorsの世界本社ビルとなっている。
Renaissance Centerは73階建ての中央のGMのビルと、その周囲をぐるりと取り囲む4つの低層棟から構成されている。ビルの意匠自体はなかなか斬新かつ贅沢なつくり。ビル自体は観光スポットというよりは、オフィスワーカーが殆ど。最上階にはカナダ側を一望できる展望レストランがあるそうなので、ディナーの際には夜景を楽しめそうだ。ビルの一階にはGM Worldと呼ばれるGM車のショーウィンドウがある。先日のモーターショーと違って、ここではすべての車に乗り放題。さらには古きよき時代を感じさせるマッスルカー、昔のコンセプトカーの展示などもあって、かなり楽しめる。
あいかわらず雨が降り続いていたので、リバーサイドの散策をあきらめて、ビルに隣接する駅からいよいよPeople Moverに乗り込む。イメージでいうと、ChicagoのThe Loopみたいなものかな。全長4マイル弱、メトロデトロイトの中心街をぐるりと15分程度で一周する高架鉄道である。無人化された電車なのだが、各駅の改札口には警備員が常駐しているのでちょっと安心。ちなみに料金は一律50セント。電車は小さな二両編成なのだが、乗客は僕ら3人だけ・・・・大丈夫か・・・?さてこの電車乗ってみると非常に面白い。The Loopと違って、ビルの間をクネクネと曲がりながら走り抜けていくかと思えば、目の間に聳え立つビルの中に無理やり線路を突き通してあったりする。まるで花やしきのジェットコースターのような感じ。
Renaissance Centerから数駅ほど離れたGreek Townで下車。このエリアはギリシャ人が住み着いたエリアであり、本場に近いとされる(?)オーセンティックなギリシャ料理が楽しめるとの話。今回は子連れなので断念したが、Greek Town Casinoもある。ギリシャ料理が立ち並ぶ通りで適当に入ったレストランでギリシャ料理を食べてみる。あまり美味しくない。通りも「え?これで終わり」と思うほど小さい。
気を取り直して、再びPeople Moverへ。Comerica Park(デトロイトタイガースの本拠地)やFord Field(デトロイトライオンズの本拠地)を横目に見ながら、Cobo Centerへ。毎年デトロイトで行われるモーターショーの開催場所でもある。People Moverのガイドによればここの駅にある壁画が有名なんだとか・・・・・・たいしたこと無い・・・・写真すら取る気になれずに次にきた電車に乗って、再びRenaissance Centerへ。
とここでタイムアウト。色々と引越しの準備もあるので、早々に渡航書を受け取って帰路につく。とまあ一生懸命書いてみたけど、普通の日本人は全くいく必要が無いです。(笑)
あいにくの土砂降りの中をI-94を一時間程度走り、メトロデトロイトのど真ん中にあるRenaissance Centerへ到着。隣接する駐車場に車を止めて、まずは領事館で娘の渡航書を申請。完成するまでに4時間近くかかるとのことなので、まずはRenaissance Centerを見学する。
このRenaissance Centerはデトロイトを語る上で決して欠かせないランドマーク。その前にまずデトロイト市の歴史を紐解かなければならない。1960年代にBig 3の隆盛と共に「モーターシティ」として世界に名を轟かせたデトロイトだが、70年代の日本車の攻勢、アフリカン・アメリカンの急激な増加などにより、富裕層の多くは郊外の衛星都市へと移り住むようになり、市全体のスラム化が進んだ。いまや人口は最盛期の半分以下となり、八年連続全米の危険な都市ワースト3入りというどん底に落ち込んでいる。90年代からは危機感を覚えた市当局によりRenaissance計画(デトロイト再生計画)が推進され、そのランドマークとしてリバーフロントにRenaissance Centerが建設された。ちなみに計画当初はフォードの本社ビルとして建築されたが、現在はGeneral Motorsの世界本社ビルとなっている。
Renaissance Centerは73階建ての中央のGMのビルと、その周囲をぐるりと取り囲む4つの低層棟から構成されている。ビルの意匠自体はなかなか斬新かつ贅沢なつくり。ビル自体は観光スポットというよりは、オフィスワーカーが殆ど。最上階にはカナダ側を一望できる展望レストランがあるそうなので、ディナーの際には夜景を楽しめそうだ。ビルの一階にはGM Worldと呼ばれるGM車のショーウィンドウがある。先日のモーターショーと違って、ここではすべての車に乗り放題。さらには古きよき時代を感じさせるマッスルカー、昔のコンセプトカーの展示などもあって、かなり楽しめる。
あいかわらず雨が降り続いていたので、リバーサイドの散策をあきらめて、ビルに隣接する駅からいよいよPeople Moverに乗り込む。イメージでいうと、ChicagoのThe Loopみたいなものかな。全長4マイル弱、メトロデトロイトの中心街をぐるりと15分程度で一周する高架鉄道である。無人化された電車なのだが、各駅の改札口には警備員が常駐しているのでちょっと安心。ちなみに料金は一律50セント。電車は小さな二両編成なのだが、乗客は僕ら3人だけ・・・・大丈夫か・・・?さてこの電車乗ってみると非常に面白い。The Loopと違って、ビルの間をクネクネと曲がりながら走り抜けていくかと思えば、目の間に聳え立つビルの中に無理やり線路を突き通してあったりする。まるで花やしきのジェットコースターのような感じ。
Renaissance Centerから数駅ほど離れたGreek Townで下車。このエリアはギリシャ人が住み着いたエリアであり、本場に近いとされる(?)オーセンティックなギリシャ料理が楽しめるとの話。今回は子連れなので断念したが、Greek Town Casinoもある。ギリシャ料理が立ち並ぶ通りで適当に入ったレストランでギリシャ料理を食べてみる。あまり美味しくない。通りも「え?これで終わり」と思うほど小さい。
気を取り直して、再びPeople Moverへ。Comerica Park(デトロイトタイガースの本拠地)やFord Field(デトロイトライオンズの本拠地)を横目に見ながら、Cobo Centerへ。毎年デトロイトで行われるモーターショーの開催場所でもある。People Moverのガイドによればここの駅にある壁画が有名なんだとか・・・・・・たいしたこと無い・・・・写真すら取る気になれずに次にきた電車に乗って、再びRenaissance Centerへ。
とここでタイムアウト。色々と引越しの準備もあるので、早々に渡航書を受け取って帰路につく。とまあ一生懸命書いてみたけど、普通の日本人は全くいく必要が無いです。(笑)